大学受験前日までにチェックしておきたいポイント5つは?

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大学受験生の皆さま、入学試験当日へ向けた準備はもうお済みでしょうか?試験で実力を十二分に発揮するためにも、前日までの準備が大切ですよね。

今回は受験前日までに確認しておくと安心なポイントをまとめて紹介します。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

1 試験会場の確認

受験当日のトラブルで時々起こるのが、試験会場の間違いです。総合大学でキャンパスがいくつかに分かれている場合、受験する学部によって試験会場が異なることがあります。

共通テスト後に志望学部を変更した場合は、事前に予約しておいたホテルから離れていることも、、、

大学によっては、試験前日に会場や教室の場所を看板でアナウンスしているので、実際行って確認しておくと安心です。

2 交通手段の確認

試験会場の確認とともに大切なのが、交通手段の確認です。試験当日電車が止まったり、道路がいつもより渋滞していたりすることもあるので、経路は2つ以上考えておくのがベストです。

駅から離れた会場の場合は、行き帰りのタクシーを事前に予約している受験生の方も多くいらっしゃいます。

私も受験当日、泊まっていたホテルから大学までの市バスが、どのバスも満員で乗れなくて焦ったことがあります。1時間余裕を持って会場に着くように、予定を立てておきましょう。

3 持ち物の確認

当日受験に持っていくものは、3日前くらいから用意しておいてもいいと思います。筆記用具は使い慣れたものがおすすめです。
試験は案外休憩時間が長いので、お菓子やジュース、参考書、イヤホンなども用意しておくとリラックスできると思います。

また、試験に持ち込めるものは大学によって異なります。受験票や受験要項などに書いていることが多いので確認してみましょう。
意外なものが持ち込めなかったケースをまとめて紹介する記事も書いているので是非チェックしてみてください。

4 服装の確認

試験当日の服装ですが、大学から特に指定がない場合や筆記試験のみの場合は着ていて楽な服でいいと思います。
現役生の方は制服でなく私服でも大丈夫です。高卒生の方もスーツを着ている人は少ない印象ですので、シックな色の着慣れている服を用意しておきましょう。

新型コロナウイルス対策で、試験会場の窓を開放したまま試験を受ける場合もあるので、防寒対策も忘れずに!

5 一番大切なのは、、体調の確認

一番大切なのは、やはり「体調」です。受験票や筆記用具などは忘れてもなんとかなります!
「当日の体調不良で、実力が出せなかった」等、悔いが残ることがないように、体調の管理だけは大事にしてください。

また、過度の緊張・焦りも禁物です。普段通りの生活をして心を落ち着けましょう。
遠方の大学を受験する場合は、慣れない場所の移動や宿泊で疲れが出ないようにしましょう。

前日に会場の確認を兼ねて大学構内や周辺を散歩するのはリラックスにおすすめなので、是非試してみてくださいね。

*新型コロナウイルス流行のため、体調が悪い場合は、試験開始時間までに大学に電話で連絡してみてください。大学によっては追受験や別室受験等の対応をしていただけると思います。

最後に

エンリッチスクールは皆さんが希望の進路に進めるよう応援しています。今までの努力を信じて全力で頑張ってきてください。